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聡明であるということ

これから、二つのPerfumeのインタビューを見ていきたいとおもう。時期は同じ今年三月、ワンルームディスコ発売時。
一つめは、VIBE-NET.comから。
http://www.vibe-net.com/musicinfo/interview/PERFUME.html

―― 広島から東京に出てきた頃の思い出と重なるものはありました?
のっち: ありましたね。やっぱり思い浮かぶ映像っていったら、上京してきた時に3人一緒の寮に入ったんですけど、その時の寮の部屋の感じっていうのが浮かびました。
―― その時の感情は歌に込めたりしましたか?
かしゆか: 込めてないですね。いつも感情込めずに歌うようにしてるので。歌詞は理解しても、気持ちを込めるのとはまた別で、「へぇー」っていって客観的に。ほんとにリスナーの方がCDを開けて歌詞を見た時と同じ感覚でいただいてます。

いつもの「感情を込めては歌いません」という台詞。

では、二つめ。ロッキング・オン社発行の『H』2009年4月号から。

―― 今までの近未来感とか世紀末感っていうのは、やっぱり幅広い抽象的なもので。今回は、すごく具体的なんですよ。”Dream Fighter”もそうなんだけど、Perfumeもここまで来たんだなあ、そういうメッセージを背負うことがひとつの面白さになる立場になってきたんだなあ、と思って。だから、極端な話、今までの曲を聴いて涙する子はいないと思うけど、”ワンルーム・ディスコ”を聴いて涙する子はいると思うんですよ。
かしゆか「現実味があるからですか?」
―― そう、現実味があって自分に置き換えやすい楽曲だから。
あ~ちゃん「ああ、なるほど。」
―― それで何が訊きたいかっていうと、そういう曲に出会って、歌うときの気持ちは3人の中でどのぐらい変化したのかなっていう。
のっち「歌うとき、何か考えた?」
かしゆか「少しだけ明るくしてみました」
―― へー、明るくね。
かしゆか「今までほんとに何一つ意識してこなかったんですよ。インタビューのときにふたりの話を聞いて、『あ、わたしも意識しとけばよかった』って思うことがよくあったんです。それで、曲を聴いたときに明るい曲だなって思ったんで、やっぱりわたしも明るい気持ちで歌ってみようかなっていう意識はしてました」
のっち「たしかに、かしゆかが『GAME』の曲とか歌うとき、もうちょっとかわいらしく歌えばいいのなっていうときがあって。この曲楽しい曲なのにすごいぶっきらぼうに歌うなって思ってたんですよ」
―― はははは。
かしゆか「えー、無意識」
あ~ちゃん「ウケる(笑)」
のっち「でも、出来上がりはそれがいい味になってたりしたんですけど、今回はたしかに楽しそうに歌ってた、声が明るかった」
かしゆか「いろいろ遊んでみようと思って、1番と2番の歌い方を変えてみたりとか、使われても使われなくてもいいやって--中田さんってそういう人なんですよ、いいとこ取りをしていく人ですし。もともとどう仕上がるか予想がつかないんだから、自分でいろいろしていこうかなと思って。明らかに変えていくっていう感じではなくて、ちょっとずつの変化をつけて、使われなくてもいいやっていう感覚で遊んでみました。何ですかねこれ(笑)。『もっと来てー』ってオープンになっちゃった感じがありますね」



逆と言っていいほど内容が違うんですよね。でも、これはどちらもPerfumeや樫野本人が語ったことには間違いないとも思うんです。
これが何を意味するかというと、彼女らってインタビュアーが求める言葉を話す傾向が特に強いんじゃないのかな、ということなんです。
一つめのインタビューは、無難に今までのパブリックイメージからズレないPerfumeを話してます。ですが、二つめのインタビューでは、インタビュアーの「僕はこう思うんです」という枕がかなり長く裂かれています。これがロッキングオン的なインタビューに見られる、インタビュイーから話を聞いてそこから転がすのではなく、僕の考えた解釈をインタビュイーに正解か尋ねるというクソみてえな手法。なんですけど、これやられて「いや感情(気持ち)を込めて歌っていません」とは言わず、「そういう考え方もあるかも」と考えてそれに沿った台詞を話すのが彼女たちなんじゃないかなということです。
これこそ、彼女らの『聡明さ』の表れとも取れるのですが、その『聡明さ』にロッキングオンという取り合わせはほんとうに最悪な結果しか生みませんよ。だから、今回のあの騒動のインタビューが「内面を語ったPerfume」とはどうしても思えないんです。あそこで語られるPerfumeはインタビュアー小松香里がそうあってほしいと願うPerfumeでしかないと思うんですよ。その「あってほしいPerfume」を敏感に感じるからこそ、過去に(2007年に!)Perfumeはくくりとしてはアイドルでいいか?と尋ねられ「何でもいいです。どこのくくりでも。」と超然と語っていたあのPerfumeが、ロッキングオンに対してはまるで一般的にアイドル的とされること全般に忌避感があるようなテイストの台詞を今回のインタビューと上に挙げたインタビューとでは話しているのだと思います。んー、だから、どうか、もうこれ以上、揉めるのはやめようよ。先週・先々週にあったことをもう忘れたのかよ。勘弁してくれよ。ほんともう、ぼくは悲しくてしょうがないよ。
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